文字を入力するときは、ディスプレイに表示されるソフトウェアキーボードを使用します。
ソフトウェアキーボードには1つのキーに複数の文字が割り当てられている「10キーキーボード」と、1つのキーに1つの文字が割り当てられている「QWERTYキーボード」、50音の並びで表示される「50音キーキーボード」があります。また、「音声入力モード」と「手書き入力キーボード」も利用できます。


キーボードが切り替わります。


ここでは、50音キー縦書き(右)を例に説明します。

キーボードバーで
をタップすると、手書き入力キーボードが表示されます。指やスタイラスペンを使って、手書きで文字を入力できます。

キーボードバーに表示されるアイコンは、次のような機能があります。
| アイコン | 説明 | |
|---|---|---|
| キーボードバーに表示される項目を切り替えます。 | ||
| 設定メニューを表示します。 |
||
| 音声入力モードに切り替えます。 | ||
| 手書き入力キーボードを表示します。 | ||
| 入力拡張プラグインを使用します。 | ||
| クリップボードを表示します。 | ||
| キーボードの種類を選択します。 | ||
| 辞書に単語を登録できます。 | ||
| ドラッグしてキーボードを移動します。 | ||
| フローティングキーボードに切り替えます。 |
||
| ドラッグしてキーボードの大きさを調整します。 |

文字種(文字入力モード)が切り替わります。
「けいたい」と入力する方法を例に説明します。


文字が入力されます。
10キーキーボードで入力するとき、キーを上下左右にフリックすることで、キーを繰り返しタップすることなく、入力したい文字を入力できます。キーに触れると、フリック入力で入力できる候補が表示されます。入力したい文字が表示されている方向にフリックすると、文字が入力されます。
「か」行を入力する方法を例に説明します。

フリックした方向の文字が入力されます。
10キーキーボードを使用しているときを例に説明します。


選択した文字列がハイライト表示されます。



切り取り/コピーした文字列が貼り付けられます。
キー操作時の操作音やバイブなどを設定できます。
| 項目 | 説明 | |
|---|---|---|
| キーボード種類 | キーボードを切り替えます。 | |
| 入力モード | 入力する文字種を切り替えます。 | |
| 単語登録 | ユーザー辞書に単語を登録します。 | |
| キーボード操作 | キーボード操作時の効果音/バイブを設定できます。 | |
| フリック・トグル | フリック/トグル入力、フリック感度、カーソル自動移動を設定できます。 | |
| プラグインへの全文送信 | 入力フィールドの全文を入力拡張プラグインに送信します。 | |
| 辞書 | ユーザー辞書に登録した単語を編集できます。 | |
| 学習辞書リセット | 学習辞書をリセットします。 | |
| 初期状態にリセット | キーボードの設定をリセットします。 | |
| その他 | 入力言語、キーボードレイアウト、キーボード操作、予測候補と変換、辞書、手書き入力、入力拡張プラグインなどの設定をします。 |

文字入力の設定が完了します。