Androidのバージョンアップを行うと、バージョンが10に変更されます。それに伴い、操作性が向上し、アプリの操作にも変更が加えられます。
ここでは、バージョンアップ後の変更ポイントを簡単に説明します。
電源キーを長押ししたときに表示される電源メニューのデザインが変更されます。
「スクリーンショット」が「画面の保存」に変更されます。
「緊急通報」が追加され、画面のロックにかかわらず緊急通報することができます。
ロック画面に表示されるデザインが一部変更されます。また、操作が一部変更されます。
ロック解除方法が「スワイプ」のときは、「パターン」「ロックNo.」「パスワード」「指紋認証」のときはが表示されます。
壁紙を変更する際に、壁紙をプレビューできる機能が追加されます。選択した壁紙によっては、プレビューできない場合があります。壁紙をプレビューする場合は、ホーム画面のアイコンがない場所をロングタッチ壁紙壁紙をタッププレビューと操作します。
また、ホーム画面のアイコンがない場所をロングタッチウィジェットと操作して表示されるウィジェット一覧画面の「Google」の項目に「検索」が追加されます。
ランチャー画面やアイコンのデザインが一部変更されます。詳しくは、「搭載アプリの変更について」を参照してください。
音量キーを押したときに表示される音量調節バーのデザインが変更されます。
をタップすると音量画面が表示され、「メディアの音量」「通話音量」「着信音と通知音の音量」「アラームの音量」を設定できます。詳細をタップすると音設定画面が表示され、着信音や操作音など、音に関する設定ができます。
ステータスバーに表示されるステータスアイコンが一部変更されます。
変更されるステータスアイコンは次のとおりです。
アイコン | 説明 | |
---|---|---|
電池残量十分(100%) | ||
電池充電中 | ||
電池残量が少ない状態 | ||
STAMINA®モードをONに設定中 | ||
圏外 | ||
インターネット利用不可のWi-Fi®ネットワークに接続中、およびWi-Fiの電波が不安定な状態 | ||
サイレント モード1をONに設定中 |
1サイレント モードは、ホーム画面で(設定)音設定サイレント モードから設定できます。
通知パネルのデザインが変更されます。また、機能が追加されます。
1アプリや機能によっては通知を管理できない場合があります。
2通知内容によっては消去できない場合があります。
音やバイブレーションを動作させずに、通知パネルに通知を表示するように設定できます。
クイック設定パネルのデザインが変更されます。また、項目が追加/変更されます。
「ダークテーマ」が追加されます。また、「現在地」が「位置情報」に、「STAMINA」が「STAMINAモード」に、「通知の鳴動制限」が「サイレント モード」に、「キャスト」が「画面のキャスト」に変更されます。
USB接続モードに「USB テザリング」が追加されます。
搭載アプリの一部がバージョンアップされたり、追加/変更されたりします。
詳しくは、「搭載アプリの変更について」を参照してください。
位置情報へのアクセス権限の設定項目が「許可」から「常に許可」/「アプリの使用中のみ許可」に変更されます。
初期設定の手順が一部変更されます。画面の指示に従って、各項目を設定してください。
Google アカウント作成の手順が一部変更されます。画面の指示に従って、各項目を設定してください。
キーボードのの項目に「Gboard を共有」が追加されます。
キーボードのの項目が追加/変更されます。追加/変更される項目は次のとおりです。
「Gboard を共有」が追加されます。
「テキストの修正」の項目から「学習機能」が削除されます。「学習機能」は「詳細設定」の項目から設定できます。
「単語リスト」の項目から「学習した単語を削除」が削除されます。「学習した単語を削除」は「詳細設定」の項目から設定できます。
「詳細設定」の項目に「学習機能」「Gboard を改善する」「学習した単語やデータの削除」が追加されます。
Wi-Fi利用時の機能が追加されます。
Wi-Fi画面に「Wi-Fi データ使用量」が追加されます。
Wi-Fiネットワークとモバイルネットワークが両方利用可能なときに、最適なネットワークに自動的に接続するかどうかを設定できます。
Bluetooth®機能の接続の手順が一部変更されます。
あらかじめ本機のBluetooth®機能と、ペア設定済みのBluetooth®機器のBluetooth®機能を有効にしておいてください。