2023年2月1日
ワイモバイルでは、お子さまに安心・安全にスマートフォンなどをご利用いただくため、さまざまな取り組みを実施しています。本年も数多くのお子さまが新たにスマートフォンを手にする新学期の時期をとらえて、内閣府・総務省などによる「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取り組みとも連動し、お子さまがインターネットを利用するうえで必要な取り組みを展開します。
昨今、未就学の小さなお子さまもインターネットを利用し始める状況を踏まえ、お子さまや保護者の方が安心かつ安全にインターネットを楽しんでいただけるよう、当社の主な取り組みをご紹介します。
インターネット利用時における注意事項の説明強化、フィルタリングサービスの必要性の周知啓発、店頭におけるフィルタリングサービスの設定の徹底を目的とした、以下の取り組みを実施します。
より多くの方々にフィルタリングサービスの重要性を知っていただき、フィルタリングサービスのご利用を促進するため、一昨年より公開中の人気漫画「僕のヒーローアカデミア」とタイアップした啓発動画※を本年も引き続き携帯ショップなどで公開します。
お子さまが初めて自分のスマートフォンを持つときに、保護者の方に知っていただきたい、フィルタリングサービスの便利な機能を紹介した動画を作成し、店頭で必要に応じてご案内しています。当社ウェブサイト及びYouTubeでも公開していますので、是非ご覧ください。
「カスタマイズ機能紹介動画」をみる
契約時にご案内している、フィルタリングサービスの説明や設定方法に関する冊子をリニューアルいたしました。フィルタリングサービスの便利な機能についても、わかりやすくご説明しています。
スマホ安心設定ガイドを見る
また、総務省が作成した、未就学のお子さまがインターネットを利用する際の注意点をまとめたウェブサイトも合わせて掲載しています。お子さまの機種や使い方に合わせたフィルタリングサービスの設定に、是非ご活用ください。
上手にネットと付き合おう!安心・安全なインターネット利用ガイドを見る
ワイモバイルでは、お子さまやその保護者の方向けに、フィルタリングサービスをはじめ、お子さまのインターネット利用に関するスマホ教室を店頭で開催しています。
昨年度に引き続き、フィルタリングサービスにおける便利な機能(カスタマイズ機能など)の紹介や、ご家庭でのスマホルールを考えるパートなど、お子さまの年齢や利用状況に合わせたスマートフォンの利用ができるよう、充実化を図っています。
スマホアドバイザーが実施するスマホ教室の内容は当社ウェブサイトでも公開しておりますので、是非ご覧ください。
スマートフォンとの上手な付き合い方や考え方について親子で話し合うことで、お互いに理解を深め、正しい知識をもってスマホデビューすることを支援するため、「全国統一スマホデビュー検定」を提供しております。SNSでのトラブルやフィルタリングサービスなどスマホデビューに必要な知識をクイズ形式で学べるもので、本年度はスマホデビューの低年齢化に対応すべく、お子さま向けの設問を「中高生向け」と「小学生向け」と細分化し、年齢層に応じた内容へリニューアルを実施いたしました。是非、ご家族でご活用いただき、お子さまの安心・安全なスマートフォンの利用にお役立てください。本取り組みは東京都生活文化スポーツ局都民安全推進部の推奨を受けています。
スマホデビュー検定はこちら
映像教材DVDと指導案冊子から成る情報モラル学習教材※「みんなで考えよう、スマートフォン」を学校関係者やPTA、地域の団体などを対象に無償で提供しています。
また、インストラクターとして話し合いをリードしていただく先生方や保護者の方には、指導案冊子の活用方法をはじめ指導の仕方についての研修会を行っています。
考えよう、ケータイの詳細をみる
また、ワイモバイルでは一般社団法人安心ネットづくり促進協議会を中心とした各関係団体の皆さまと連携し、より一層の普及啓発に努めてまいります。
SNSやフィルタリングサービスの利用に関する情報はこちら(一般社団法人安心ネットづくり促進協議会)
https://www.kodomo-safety.org/
なお、成年年齢を18歳に引き下げる改正民法が昨年4月に施行されました。18歳以上の方は、携帯電話やその他の電気通信サービスの利用契約の締結時に親権者の同意が不要となりますので、ご自身で契約内容を十分ご理解のうえでご契約をお願いいたします。 また、インターネットを利用しての物品の購入、サービスの利用に関わる契約などについても同様に、契約内容をご自身で十分ご理解のうえご契約・ご利用ください。
「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取組(総務省)をみる
「新学期に向けたフィルタリングサービス普及啓発の取り組みについて」(電気通信事業者協会)をみる
「いつも安心・安全を」ソフトバンクの取り組みをみる