ファイアウォールやIPアドレスのフィルタリングなど、本機のルーター機能の設定を行います。
ファイアウォール機能に関する詳細設定をします。
ここで設定できる項目は次のとおりです。
項目 | 説明 | |
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ファイアウォール | ファイアウォール機能を使用するかどうかを設定します。 | |
IPアドレスフィルタリング | IPアドレスフィルタ機能を使用するかどうかを設定します。 | |
WAN側ポートping応答 | WAN側からのpingに応答するかどうかを設定します。 |
ファイアウォールが設定されます。
設定したルールに従い、インターネットから送られてきた通信の送信元と送信先のアドレスからファイアウォールを通過させるか判断します。
ここで設定できる項目は次のとおりです。
項目 | 説明 | |
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LAN IPアドレス | ルールを適用する送信元端末のIPアドレスを設定します。 IPアドレスは、LAN側で使用しているIPアドレスの範囲内で指定します。 |
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LANポート | ルールを適用する送信元端末のポート番号を設定します。 | |
WAN IPアドレス | ルールを適用する送信先端末のIPアドレスを設定します。 | |
WANポート | ルールを適用する送信先端末のポート番号を設定します。 | |
プロトコル | ルールを適用するプロトコルを選択します。 | |
ステータス | ルールを適用するかどうかを設定します。 | |
操作 | ルールを登録したり削除したりします。 |
IPアドレスフィルタリングが設定されます。
IPアドレスフィルタリングの設定が削除されます。
インターネットからLAN内の特定の端末にアクセスできるように仮想サーバを設定します。
ここで設定できる項目は次のとおりです。
項目 | 説明 | |
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名前 | 仮想サーバの名前を設定します。 | |
WANポート | 送信元ポート番号を設定します。 | |
LAN IPアドレス | サーバとして公開するLAN側端末のIPアドレスを設定します。 IPアドレスは、LAN側で使用しているIPアドレスの範囲内で指定します。 |
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LANポート | サーバとして公開するLAN側の特定の端末に、パケットを転送する際の送信先ポート番号を設定します。 | |
プロトコル | ルールを適用するプロトコルを選択します。 | |
ステータス | ルールを適用するかどうかを設定します。 | |
操作 | ルールを登録したり削除したりします。 |
ポートマッピングが設定されます。
ポートマッピングの設定が削除されます。
オンラインゲームやテレビ電話システムなど、特殊なアプリケーションが利用できるようにします。
ここで設定できる項目は次のとおりです。
項目 | 説明 | |
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名前 | 名前を設定します。 | |
ステータス | ルールを適用するかどうかを設定します。 | |
起動ポート | 制御データ用のポート番号を設定します。 | |
起動プロトコル | 制御データ用のプロトコルを選択します。 | |
オープンプロトコル | データ転送用のプロトコルを選択します。 | |
オープンポート | データ転送用のポート番号を設定します。 | |
操作 | ルールを登録したり削除したりします。 |
特殊なアプリケーションの設定が登録されます。
特殊なアプリケーションの設定が削除されます。
LAN内の特定の端末を、他の端末から隔離されたDMZホストとして設定することができます。
ここで設定できる項目は次のとおりです。
項目 | 説明 | |
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DMZ | DMZホストを設定するかどうかを選択します。 | |
DMZ IPアドレス | DMZホストのIPアドレスを設定します。 |
DMZホストの設定が適用されます。
SIPアプリケーションを使用してインターネット電話などのサービスを利用するときに設定します。
ここで設定できる項目は次のとおりです。
項目 | 説明 | |
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SIP ALG1 | SIP ALG機能をONにするかどうかを選択します。 | |
SIPポート | SIPサービスプロバイダから指定されたポート番号を入力します。 |
1SIP ALGは、本機と接続した端末でSIPアプリケーション(例:X-Lite、Yate、Sipdroid等)を利用する際に必要となります。SIPアプリケーションで正常に通話ができない場合は、「SIP ALG」のチェックを外す適用「SIP ALG」のチェックを付ける適用を実行後、SIPアプリケーションを再起動してください。
SIP ALGの設定が適用されます。
UPnP対応の周辺機器、AV機器、電化製品、またはメッセンジャーソフトなどのUPnP対応アプリケーションを使用するときに設定します。
ここで設定できる項目は次のとおりです。
項目 | 説明 | |
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UPnP | UPnPを利用するかどうかを設定します。 |
UPnPの設定が適用されます。
LAN内で利用しているプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換して、インターネット接続することができます。
ここで設定する項目は次のとおりです。
項目 | 説明 | |
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Cone | 提供されるセキュリティーは低いが、アプリケーションの正常な動作を実現することが可能となります。 ゲーム機器のアプリをはじめ、お客様のアプリとの互換性が高くなります。 |
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Symmetric | よりセキュリティー要件の高いゲートウェイで展開されます。 | |
Tcp Nat時間(秒) | TCPセッション確立後、通信をしていない状態でセッションを保持できる時間を設定できます。入力できる値は300~43200秒です。 | |
Udp Nat時間(秒) | 通信をしていない状態でUDPステート管理を保持できる時間を設定できます。入力できる値は120~3600秒です。 |
NATの設定が適用されます。
圏外になったとき、本機を経由してインターネットにアクセスしている端末のブラウザに、圏外であることを通知するかどうかを設定します。
圏外通知の設定が適用されます。