電話をかける／受ける
直接ダイヤルして電話をかける方法や、かかってきた電話の受けかた、着信中／通話中にできることを説明します。
- 電話をかける
- 電話画面の見かた
- 電話を受ける（画面消灯時）
- 電話を受ける（画面点灯時）
- 通話画面の見かた／通話中の操作
- 通話音量を調節する
- スピーカーフォンに切り替える
- 通話中に電話帳を確認する
- 伝言メモを利用する
- VoLTE／VoLTE（HD+）を利用する
- HD Voiceについて
電話機能について
緊急通報位置通知について
緊急通報を行うと、お客様が発信した際の位置情報を緊急通報受理機関（警察など）へ通知します。このシステムを「緊急通報位置通知」といい、受信している基地局測位情報を元に算出した位置情報を通知します。
- お申し込み料金、通信料は一切かかりません。
- お客様の発信場所や電波の受信状況によっては、正確な位置が通知されないことがあります。必ず口頭で、緊急通報受理機関へお客様の発信場所や目的をお伝えください。
- 「184」を付けて発信するなど、発信者番号を非通知にして緊急通報を行ったときは、位置情報は通知されません。ただし、人命などに差し迫った危険があると判断したときは、緊急通報受理機関がお客様の位置情報を取得することがあります。
- 国際ローミングを使用しているときは、位置情報は通知されません。
VoLTE／VoLTE（HD+）およびHD Voiceへの対応について
本機は、VoLTE／VoLTE（HD+）およびHD Voiceに対応しており、より高品質な音声通話を行うことができます。詳しくは、「VoLTE／VoLTE（HD+）を利用する」および「HD Voiceについて」を参照してください。
こんなときは
- Q.通話しづらい
- A.騒音がひどい場所では、正しく通話ができないことがあります。
- A.スピーカーで通話するときは、通話音量を確認してください。通話音量を上げると通話しづらくなることがあります。
- Q.通話中に「プチッ」と音が入る
- A.移動しながら通話していませんか。電波が弱くなって別のエリアに切り替わるときに発生することがあります。故障ではありません。
緊急通報のご注意
本機の緊急通報は、ワイモバイルのサービスエリア内でのみご利用になれます。
電話をかける
- ホーム画面で
（電話）
電話画面が表示されます。
ダイヤル画面が表示されます。
- ダイヤルキーをタップして相手の電話番号を入力
- 一般電話にかけるときは、市外局番から入力してください。
- 音声通話
電話がかかります。相手が電話を受けると、通話ができます。
- 通話が終了したら
通話が終了します。
画面がロックされた状態で、緊急通報する
- ロック画面を上にフリック
- 緊急通報
- 電話番号を入力
- 画面のロックを「パターン」／「ロックNo.」／「パスワード」に設定しているときのみ利用できます。画面のロックの設定について詳しくは、「パターンを指でなぞって画面ロックを解除するように設定する」、「ロックNo.で画面ロックを解除するように設定する」、「パスワードで画面ロックを解除するように設定する」を参照してください。
こんなときは
- Q.電話が繋がらない
- A.相手の電話番号を市外局番からダイヤルしていますか。市外局番など、「0」で始まる相手の電話番号からダイヤルしてください。
- A.電波状態が悪くありませんか。電波の届く場所に移動してからかけ直してください。
電話画面の見かた
- 連絡先を検索
- 通話履歴画面を表示
- お気に入りの連絡先を表示
- メニューを表示
- ダイヤル画面を表示
- 連絡先一覧画面を表示
電話を受ける（画面消灯時）
- 電話がかかってきたら
を上にスワイプ（フリック）
通話ができます。
- 通話が終了したら
通話が終了します。
不在着信について
着信中に電話を受けられなかったときは、ステータスバーに
が表示されます。
- ステータスバーを下にフリックし、不在着信通知をタップすると通話履歴画面が表示されます。
電話着信時の操作
着信音を止める
- 着信中に音量キーまたは電源キーを押す
応答を拒否する
- 着信画面でを下にスワイプ（フリック）
応答を拒否してメッセージを送信する
- 着信画面で返信
- 送信するメッセージを選択
カスタム返信を作成...をタップすると、メッセージを作成して送信できます。
不在着信を利用する
不在着信通知から電話をかけたりメッセージを送信したりできます。
- ステータスバーを下にフリック
- 不在着信通知のコールバック／メッセージ
- コールバック／メッセージが表示されないときは、不在着信通知を下にフリック、または
をタップします。
電話を受ける（画面点灯時）
- 電話がかかってきたら応答する
通話ができます。
- 応答を拒否するときは、拒否するをタップします。
- 通話が終了したら
通話が終了します。
通話画面の見かた／通話中の操作
- 連絡先に登録している画像が表示されます。
- 連絡先に登録している相手の名前／電話番号が表示されます。
- 高音質通話中に表示されます。1
- ダイヤル画面を表示して、通話中にプッシュ信号を送信します。
- 相手に音声が聞こえないようにします。
- 通話を追加します。
- 通話時間が表示されます。
- スピーカー／Bluetooth機器を使って通話します。
- 通話を保留します。
- 通話を録音します。
- 通話を終了します。
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HD Voiceでの通話中は 、VoLTE（HD+）での通話中は が表示されます。 |
通話中の誤操作防止について
通話中の画面消灯について
通話中に顔の接近を感知すると、画面を消灯して、誤操作を防止します。顔を離すと画面が表示されます。
通話中の画面ロックについて
通話中でも、一定の時間何も操作しないと画面がロックされます。また、電源キーを押して手動で画面をロックすることもできます。画面ロックを解除するには、電源キーを押します。
- 「電源ボタンで通話を終了」が有効の場合、通話中に電源キーを押してロックしようとすると、通話が終了しますのでご注意ください。詳しくは、「ユーザー補助」を参照してください。
通話音量を調節する
ここでは通話中に通話音量を調節する方法を説明します。
- 通話中に音量キーの上／下を押す
通話音量が調整されます。
スピーカーフォンに切り替える
- 通話中にスピーカー
スピーカーフォンに切り替わります。
通話中に電話帳を確認する
- 通話中に
- 画面消灯（画面ロック）中に電話を受けた場合は、画面ロックを解除してください。
- ホーム画面で
（Google）
（連絡帳）
電話帳が表示されます。
伝言メモを利用する
- ホーム画面で（電話）
電話画面が表示されます。
- 設定
- 通話アカウント
- Y!mobile
通話設定（Y!mobile）画面が表示されます。
- 伝言メモ
- 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。
- 伝言メモ（
表示）
伝言メモ設定が完了します。
伝言メモ利用時の操作
伝言メモを再生する
伝言メモが録音されると、ステータスバーに
が表示されます。
- ステータスバーを下にフリック
- 伝言メモ通知をタップ
- 対象の伝言メモをタップ
／
をタップすると、伝言メモの再生が受話口／スピーカーに切り替わります。
伝言メモの応答時間を設定する
- 通話設定（Y!mobile）画面で伝言メモ
- 応答時間設定
- 応答時間を入力
- 完了
- 伝言メモ機能がONのときに利用できます。
- 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。
海外ローミング時に伝言メモを利用するかどうかを設定する
- 通話設定（Y!mobile）画面で伝言メモ
- ローミング時の使用
- 伝言メモ機能がONのときに利用できます。
- ローミング時の使用をタップするたびに、設定（）／解除（
）が切り替わります。 - 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。
伝言メモの応答メッセージを設定する
- 通話設定（Y!mobile）画面で伝言メモ
- 応答メッセージ
- 日本語／English
をタップすると、応答メッセージを確認できます。- ／をタップすると、応答メッセージの再生が受話口／スピーカーに切り替わります。
伝言メモを再生する
- 通話設定（Y!mobile）画面で伝言メモ
- 伝言メモリスト
- 対象の伝言メモをタップ
- ／をタップすると、伝言メモの再生が受話口／スピーカーに切り替わります。
伝言メモを削除する
- 通話設定（Y!mobile）画面で伝言メモ
- 伝言メモリスト
- 対象の伝言メモをロングタッチ
- 削除／すべて削除
- OK
VoLTE／VoLTE（HD+）を利用する
VoLTE（Voice over LTE）とは、LTEを利用した音声通話システムです。従来の3G回線での音声通話と比べて、より高音質な通話や、呼び出し音が鳴るまでの時間の短縮などが可能になります。またVoLTE（HD+）は、従来のVoLTEよりも、より肉声に近いクリアな音質の通話がご利用いただけます。
- VoLTE／VoLTE（HD+）はそれぞれ、ソフトバンク／ワイモバイルのVoLTE対応機、VoLTE（HD+）対応機との間で利用できます。また、本機／相手機共に、SoftBank 4G LTE（FDD LTE）サービスエリア内にいること、「4G 回線による通話」が有効であること、「5G／4G／3G／GSM」／「4G／3G／GSM」／「4G／3G」が有効であることのすべてを満たすことが必要です。
- VoLTE国際ローミングの対象国・地域については、「サービスページ」を参照してください。
VoLTE／VoLTE（HD+）を利用しないようにする
- ホーム画面で
（設定） - ネットワークとインターネット
- SIM
- 4G 回線による通話（
表示）
- 4G 回線による通話をタップするたびに、有効（
）／無効（）が切り替わります。
VoLTE／VoLTE（HD+）利用時のご注意
VoLTE／VoLTE（HD+）は4Gサービスを利用します。本機の4Gサービスが無効になっているときは、利用できません。VoLTE／VoLTE（HD+）が利用できないときは、次の操作で「5G／4G／3G／GSM」／「4G／3G／GSM」／「4G／3G」が有効（
）になっているかどうかを確認してください。
- ホーム画面で（設定）
- ネットワークとインターネット
- SIM
- 優先ネットワークの種類
- 無効（
）になっているときは、5G／4G／3G／GSM／4G／3G／GSM／4G／3Gをタップして有効（）にしてください。
HD Voiceについて
HD Voiceは、低音から高音まで幅広い範囲の音域に対応しており、より自然でクリアな音声通話が可能になります。
- ソフトバンク／ワイモバイルのHD Voice対応機との間で利用できます。
- HD Voiceは、VoLTEおよび3G回線に対応しています。VoLTEと組み合わせることで、さらに高い品質の音声通話が可能になります。